波動の歴史はヨーロッパでは16世紀後半
フランス人医師メスメルによって発見された『動物磁気』にまでさかのぼることができます。

・・自分自身の手によって患者が治ることにきづき、
このエネルギーを「動物磁気」と名付けました。  

その治療法は催眠効果を伴うもので、驚くほど成果をあげました。

しかし、医学界から徹底的に批判され、追放されてしまいます。

それから、科学者による生体エネルギーの研究は続きましたが、異端視されます。 

 オーストリアの精神分析医ライヒが、
自分の発見した生体エネルギー(宇宙エネルギー)を
オレゴン・エネルギーと呼んで、治療や気象操作に応用しましたが、
これもやはり歴史の闇へ葬られてしまいます。  

そこへ登場したのがイエール大学医学部のハロルド・バー博士が提唱する
Lフィールド(ライフ・フィールド)=生命場です。

共鳴磁場をライフ・フィールドと置き換えられます。  

「われわれを構成する分子や細胞は絶え間なく壊れ去っていく一方、
食物から供給される新鮮な素材によって、新たに再生されている。
 
だが、このように生成流転しながらも、肉体がほぼ、
過去と同じ形をとって保っていられるのは
「Lフィールド」が存在し、
それによってコントロールされているおかげなのです。  

つまり、Lフィールドは生命の鋳型のようなもので、
動物も植物も固有のLフィールドを持ち、その支配下におかれている。

とバー博士は述べています。

以上は「気と波動医学の驚異」(久米清著)から

life-energy






波動が物質や肉体の原型と前の記事で述べましたが
生命の鋳型と同じ意味ですね。
上記「生命場の科学」も何度も繰り返し読んだ本の一つです。

私は波動という意味では東京で西野流呼吸法を10年以上習っていました。
また、それについても投稿させていただきますね。

いつも自分の気の流れを整えておきたいです。

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デンマーク駐在時の自宅前の湖です
心地よい日曜をお過ごしくださいね〜 
スイスより愛をこめて


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