アルベルト・アインシュタインは、
「私たち信念ある物理学者にとって、過去、現在、未来の区別は
どんなに頑固なものであれ、単なる幻想に過ぎません」
と言っています。
「時間は、過去から未来に向かって一直線に並んでいる」
この概念はおろか、「時間」さえ幻想に過ぎないとしたら――。
将来に起きてほしいことが「すでに起きて」いても、
なんら不思議ではありませんね。
ですから、引き寄せの法則を使うために書いたり、想像したり、話すときには、
過去完了系あるいは現在進行形を使いましょう。
あたかもそれがいまここにあるように、ワクワクと楽しくイメージするのです。
不快なことや起きてほしくないことや心配事には意識を向けず、
「すべてうまくいく」イメージだけを見つめましょう。
すると、すべてうまくいっている状況とぴったり周波数が合っていきます。
この考え方が習慣になると、どなたでも心と体で法則を感じられるようになります。
これまでの思考のクセがあるので、ゆっくりとまいりましょう。
時間をかけることも楽しみながら、引き寄せの達人になってください!
いつもありがとうございます。スイスより愛を込めて
佐野 美代子 廣済堂出版
2015-05-08