瞑想の習慣を身に付けましょう。

瞑想をする方法はいくらでもありますが、
一番ご自分にあった瞑想法をしてください。
 

5〜10分でも静かに座り、ロウソクの炎や美しい夕陽などに集中したり、
一つの音やマントラを繰り返したりすると瞑想状態になれます。
 

眠らなければ横たわっても良いです。
体をとにかくリラックスさせましょう。
 

鼻から息を吸い込み、数秒止めて、肺をきれいな空気で満たします。
 

ゆっくりと口から息を吐き出しましょう。

心配や恐れ、悲しみや緊張の気持ちを
息とともに体の外に吐き出して下さい。
 

心を静め、深い静けさに入り、
一つのエネルギーと一体になってください。
 

心には様々な記憶がたくさん蓄積されていますが、
瞑想することで、自分の心を浄め、
内なる静謐と同調することができます。

自分の内に光が感じられるかもしれません。
 

日々の喧噪を忘れ、心を黙らせると、
優しい調和のとれた新しい世界が広がります。

内なる静かな声も聞こえて来るでしょう。
 

「自分とはいったい何ものなのか?」と自問してみてください。

直感やインスピレーションが湧いてきて、良い答えが見つかると思います。

また、すぐに答えをもらえなくても、 
数日後とかに答えが来ることもあります。

それは色々な形で来ます。
 

ご自分の本質と繋がることができ、何が自分に大事なのか見えてきます。
 

自分の今生の課題や使命もわかるようになるでしょう。 
 

そして、悲しみや心配などを超越した喜びに
あふれた本来の自分に還ることができるでしょう。

永遠の生命の存在と自分はいったいなのです。
 

できるだけ瞑想を続けてみてください。
 

どうしても忙しい方は、ジョッギング、入浴中、森の散歩、
ビーチで海の波のうねりを見つめているだけでも、

瞑想に近い状態になれます。