すべての生き物はスピリット(霊)であり、
本質は肉体を持たない光のエネルギー体です。
本質は肉体を持たない光のエネルギー体です。
この世に生まれてくるときに、
神さまが魂の入れ物となる体を授けてくださいました。
神さまが魂の入れ物となる体を授けてくださいました。
肉体があるから、わたしたちは三次元の物質界に留まることができています。
あなたは、どれだけ、魂の住まいであるご自分の体に手をかけて、愛してあげていますか。
幸せを引き寄せるためには、体も健やかでなければいけません。
家や車は熱心に手入れをするのに、体に無頓着なのは、魂をないがしろにしているのと同じです。
日ごろから体もしっかりお手入れして、綺麗にしましょう。
生き物である以上、わたしたちは病気と無縁ではいられません。
しかし、末期がんや慢性的な病気によって余命数か月の宣告を受けた方が、
奇跡的な回復をしたケースが世界中にたくさん存在します。
では、たまたまその方たちが幸運だったのでしょうか?
そうではありません。
人には生まれながらに自然治癒力が備わっています。
しかし、ネガティブなものを心と体に溜め込んでいくうちに、
その力が鈍ってしまうのです。
わたしたちは自らの思考や嗜好によって、
同じ波動のものを体にも引き寄せています。
つまり、自分が体と心に取り入れたネガティブなものが
病気を引き起こしているのです。
たとえば、クセになっている否定的な思い、よくない情報、
体に負担をかける飲食物、汚染された空気、
皮膚から入ってくる紫外線や化学物質など。
こうした体内に蓄積された有害物質と波動は
なるべく早くデトックス(解毒)して、クレンジング(浄化)することです。
すると、病気はきちんと治癒していきます。
いくらお医者さまが病気を診るプロだったとしても、
他人から宣告される寿命を受け入る必要などありません。
わたしは心からそう思っています。
自分の寿命は自分で決めるものです。
『ザ・シークレット』に登場する賢者のうち、
わたしがもっとも感銘を受けたのは、飛行機事故による瀕死の重態から
奇跡的な回復を遂げたモリス・グッドマン氏でした。
瞬きをすることしかできず、指1本動かせずに横たわるグッドマン氏のベッドサイドで、
主治医は家族に「一生、植物人間になる」と告げました。
その言葉を聞いていた彼は、
「医者がなんといおうと、いちばん大切なのは、自分がどう思うかだ」と考えたのです。
そして、心から自分の思考の力を信じました。
グッドマン氏が病院に運び込まれたのは3月でしたが、
「年末のクリスマスには、自力で歩いて退院する」と決めると、
泣き言も恨み言もいっさい言わず、ネガティブな情報には耳を貸さず、
本当に実現してみせました。
「人は自分の考えている通りのものになる」というグッドマン氏の言葉は、
説得力と希望にあふれています。
「そんなに簡単にいくはずがない」と思われるかもしれませんが、
心の持ちよう、食事療法、生活習慣の3つが高い波動で調和すれば、
いいものだけを体に取り込めるようになって、奇跡が起こるようになります。
この奇跡は、どなたにでも起こせるのです。
食事と生活習慣をあらためると、驚くほど体内から毒素が排出されて、体が軽くなります。
また、思いも同じです。
嫌なことがあったら吐き出すのです。
1人のときに大声で叫んでみるとか、枕を思い切り叩いてみるとかして、
外に出したらすっかり忘れてしまうこと。
引きずってはいけません。
体が軽くなると心も軽くなりますが、その逆もしかりです。
楽しい気持ちで、心身ともにデトックスしましょう。
(以上は「あなたが願う愛と幸せは現実になる」佐野美代子著からの抜粋です)
さあ笑顔ですね💓