ジェイミーは数年悪夢にうなされていました。
シカゴでのタイタニック号の展示会に
行った晩に、さらにひどい悪夢を見たのです。
それは自分の死の夢です。
タイタニック号で恋人が海に沈み、
本人も死んだ恐怖が蘇ったのです。
ジェイミーの寝室で
規則的にドンドン激しい音がするので
大慌てて、彼の部屋に行くと、
床を見て、体をふるわしていました。
そして、
「彼女が落ちていった!!」と叫びました。
叫び声は子供の声ではなく大人の声だったと
母親が話しています。
それから少しずつタイタニック号での体験を
ジェイミーは親に語りました。
2週間以上すると彼の悪夢も終わり
すべて平穏になりました。
世界中にこのように前世の記憶を持つ子供が沢山います。
演技をしているはずはなく、
ただの夢でもないのです。
生まれ変わりは本当です。
スイスより愛を込めて