まず、決意表明をしましょう!

「わたしは、○○になる(をする)!」

「ザ・シークレット」のDVDを初めて見たとき、わたしが
もっとも衝撃を受け、感動した賢者はモリス・グッドマン氏でした。

1981年、モリスが乗った自家用機が墜落し、瀕死の状態で病院に搬送されます。

脊髄が潰れ、第一と第二頚椎は壊れ、物を飲み込む反射神経機能も損壊し、
呼吸も自力ではできない状態でした。


許されたのは、唯一、瞬きをすることだけ。


医師たちは、「たとえ一命を取り留めたとしても、
一生、植物人間になるでしょう」
と奥さんに宣告しました。


モリスはベッドに横たわったまま、その言葉を聞いていたのです。


彼は内心で、「自分の人生を勝手に決めるな!」と憤りました。


そして、「病院から、車イスではなく歩いて退院する」と決意して、
クリスマスの日に自力で帰宅する自分をイメージし続けました。


その結果、奇跡の回復力を見せ、本当に
その年のクリスマスに自分の足で歩いて退院してみせたのです。


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「医者たちはどう説明してよいのか途方に暮れていました。

わたしは、わたしの目標やビジョンから気をそらすことは
一切考えないようにしていたのです。

そんな暇も余裕もなかったからです」
(モリス・グッドマン)


「人は自分の考えている通りの人になる」

モリスの言葉は、聞く人の心になんと力強く響くことでしょう。

すっかりその人柄に魅せられて、わたしは
彼の著書とDVDをすべて取り寄せました。

彼の話はまぎれもない真実でした。


回復後は、世界中を元気に講演しているようです。
モリスは昏睡状態のときも、健康な自分をイメージしていたそうですよ。


日本でも、信念について説いている人がたくさんいます。


わたしが著作を読んで感銘を受けたのは、
中村天風氏(思想家・1876-1968)や塩谷信夫医学博士(1902-2008)でしょうか。


信念や決意を抱いて、前向きな意識で断言をすることが
大変、重要であることを教えてくれます。
興味のある方は、ぜひ本を読んでみてください。

いつもありがとうございます。愛を込めて


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