ラムサの学校で通訳をご一緒した大野百合子さんには、
米国バージニア州にあるモンロー研究所の仕事をご紹介いただきました。
そこで、ケビンという公式アウトリーチ・トレーナーの
ワークショップの通訳を半年以上務めたのですが、
百合子さんがわたしを推薦してくれたきっかけがちょっと不思議で、
ご縁を感じるものでした
モンロー研の関係者から「通訳を紹介してもらえないか」と打診された
百合子さんの頭の中に、突然、ひらめくようにわたしの顔が現れたのだそうです。
「だから、ぜひやってみない?」と言われて、前々からモンロー研に
興味のあったわたしは二つ返事で引き受けたのでした
通訳に入って間もなく、トレーナーのケビンが死後の魂と交信できる
姿を目の当たりにして、とても感動しました。
講義の骨子は、それまでにバーバラ・ブレナン博士や
ラムサなどから聞いた内容と大きく一致していました。
スピリチュアルを学べば学ぶほど、宇宙の真理はひとつなのだと、
いっそう強く感じます
でも、教える人の個性によって言い方や方法が異なるので、
「自分がいちばん共鳴した教え」を真剣に実践することが
何よりも大切だと思います。
わたし自身は、「内なる神がいる」というラムサの表現に
もっとも心を揺さぶられましたが、
意識について探求しているモンロー研も素晴らしい教えに満ちていました。
モンロー研は、特殊な音響「ヘミシンク」を開発したことで
世界的に知られています。
(このヘミシンクを用いて、死後世界や多次元意識の研究をしています)
受講生たちはヘミシンクを聴きながら、自分のガイド(守護霊)と交信をしたり、
別次元に行ったりするのですが、
ことあるごとに通訳のわたしも同じ体験をさせてもらえたので、
そのおもしろさに一気に引き込まれることとなりました
そのままバージニア州の研究所に生徒として通い始めて、
日本人で5人目となる公式アウトリーチ・ファシリテーターの
資格まで取ってしまったくらいです。
ヘミシンクを聴きながら体外離脱をして、意識だけ多次元に行く経験もしました。
体外離脱というと、自分とは無関係な世界に感じる人も多いと思いますが、
じつは大半の人は、寝ている間に体外離脱をしているといわれています。
朝、目が覚めたときには、三次元からシフトして別次元に行ったことを
覚えていないだけなのです。
わたしたちは三次元の肉体にすっかり浸りきっていますし、
多くの人は科学で証明されていることが世界のすべてだと思って暮らしています。
もしも、あなたの信じる世界が目に見える肉体と三次元の現実だけであれば、
引き寄せの法則について、最初は少し理解しづらく感じる部分があるかもしれません。
しかし、生命の起源や宇宙について、科学は1%程度しか解明していないだろうと、
わたしは思っています。
ですからあなたにも、科学的に証明されていないとか、
自分は経験していないとか、そうした既成概念には捕らわれないで、
ぜひ、「真実は、何か」という探究心を持っていただきたいのです
その好奇心と探究心が、引き寄せの扉を力強く開いていきます。
いつもありがとうございます。愛を込めて
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