最小の粒子は、振動する何かだるという証拠が出始めている。
エネルギーの振動。
エネルギーの様々な形は、
振動の周期(つまり周波数)が変わることによって、
その特徴ある形を宇宙と空間に発している。
1秒間に20回の振動(20ヘルツ)から2万ヘルツぐらいまでの振動は、耳に音として感じる事ができる。
それ以上あるいはそれ以下のヘルツになると、
私達の耳には全く聞こえない。
しかし、1秒間に150万ヘルツあたりのものになると、今度は熱とよばれるエネルギーをして、別の感覚で感じ取る事ができる。
振動の目盛りの高いところでは、熱と一緒に光を伴っていて、目で感じられる。
それよりも高い振動は光。低い光の振動が濃い赤に始まり、最も高いものは紫になる。
紫の更に上が紫外線、もっと振動数が増えるとX線になる。
音も光も熱もX線も全て兄弟なのだ。
違いは振動の数、つまり周波数。
更に上には思考の振動があり、目に見えず、耳には聞こえず、ただ心から心に移るだけ。
頭脳はおおむね3ヘルツから40ヘルツくらいの振動数である。
意識が数百ヘルツの振動そのものではないかと、推測している。
何故、思考というパワーが電気と同じ性質のものとしてみなされるか。
脳細胞は電池のような役目を果たしていて、その電池が電流を神経の中に流すものだと仮定しても良い。
それは身体の外へ電波のようにでていっている。
アインシュタインは広範なエネルギーの場が宇宙にみなぎっていることを数学的に示した。
物質がそっくりそのままエネルギーに変わること。エネルギーは振動なので、何もかもが振動であることは疑いの余地がない。
思考は力(エネルギー)
意識に到達した情報は分類されて潜在意識に記録される。潜在意識から呼び出したり、引き出したりする事ができる。
(「思考は現実化する」より)