コヴェント・ガーデンにある
ロイヤルオペラハウス
バレー「ジゼル」
を見てきました。

イギリスに小学生でいた頃、
両親が連れて行ってくれて
感動したので、また、見たいと願っていた
長年の夢が叶いました。
 
実は、私が買おうとした1ヶ月前にはすでに
どの日も完売していたのです。
どうしても行くと決心していたら
一番良い席が一つだけ空いて
しかもライブ配信される
特別な日でした!
 
見事に引き寄せました(*^^*)

ジゼルはロマンティックバレーの代表的作品。
貴族アルブレヒトと村娘ジゼルとの恋物語。

概要はこんな感じです。
 
アルプレヒトは貴族である身分を隠し、
名をロイスと偽って彼女に近づく。
2人は思いを通わせるがアルブルヒトは貴族の婚約者がいる。
それに気づいたジゼルは気が、
動転し、髪を振り乱して息途絶えてしまう。

第二幕は霊界を表します。
森の中の墓場。
ここでは結婚前に亡くなった処女の精霊ウィリたちが集まる場所、
女性を裏切り森に迷い込んだ男性を
死ぬまで躍らせる。
ジゼルも仲間入りする。

悔恨と悲しみに打ちひしがれたアルデヒトが
ジゼルの墓に来ると亡霊となったジゼルと再会。
精霊達が彼を死に至るまで踊らせようとするが、
ジゼルが必死に守る。
アルデヒトは助かり、朝の光を浴びて、
ジゼルは彼に別れを告げて消えていきます。


世界最高峰のバレーやオペラで
知られるイギリスの
ロイヤルオペラハウスで
上演された舞台を映像化し
映画館のスクリーンで上映する
ロイヤルオペラハウスシネマシリ一ズの日でしたから
特に、力が入っていました!

私の席は正面の二階
Donald Golden Grand Tier と言う
一番高価な席です。


専用トイレがありました。


出たところにはこのレストランが!

5時半からバレーの最後まで、
席が確保されています。
インターミッションが25分あるので
バレーの前に食べ終わらなかった
お料理を優雅に食べていました!
かなり着飾って、
素敵な社交場です。

もちろん、他にも
レストランやバーがたくさんあります。
全てオペラハウスの中にあるから、チケットがない人は利用できません。

私は一人でバレーを見に行っていたので
(最後の1席でしたから)
レストランは予約せずにバーに行きました。

バーはすごい混雑でした。
(次回は絶対にレストラン にすると決めました)
私はワインは事前購入していたので、
インターミッションのときに並ぶ必要はなくワインを受け取れ、
凄い混雑で、空いた一階ロビーまでおりました。

そういえば、事前に購入できるのは、デンマークでも同じシステムでした。 







ロンドンより愛をこめて