功徳を積みましょう
 

 死ぬと、肉体は荼毘にふされますが、
魂はその人の精霊の中に宿り、永遠に生き続けます。
 

 魂はどこにあるのでしょうか?
 

 生きている間には、魂は胸のあたりにあります。
そっと胸に手を当ててみてください。何か感じますか?
 

 魂はあなたの人生体験から得られた叡智をすべて記録しています。
 
つまり、私たち一人一人の感情や思考の体験をすべて永遠に記録しているのです。
 

 人知れないところでも恩徳を積みましょう。
 

 すべては魂に記録されるのですから、
どういう場所でも魂が磨かれる行為を心がけましょう。
 

 あの世にはお金も財産も名誉も地位も持っていけません。
 

 真心が大事です。

思い通りの結果は出なくても、
助けを求めている人へ誠心誠意、
手を差し伸べただけで徳をつめます。
 

 あの世の行き先は、どれだけ魂が輝いているのか、
つまりは、徳を積んだのかで決まるでしょう。

それに応じて到達するレベルが決まります。


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