最愛の家族が一瞬で,
亡くなったらどうしますか?
 
最愛の妻と生後14ヶ月の次男を
失ったジェフオールソンの話です。
(ジェフについては、すでに数日前にも投稿しています)
 
感動のあまり、
私は彼の1時間以上のYOU TUBEを
あれこれ何度も見ていますが、
今回は 
短時間の動画を選びました。

Jeff Olsen
Finding Joy after loss 
You Tubeの要約

悲劇ですが希望を与えてくれる
本です。

「I Knew Their Heart」という
ジェフの本では、

飲酒運転のドライバーが原因で
事故を起こして、
最愛の息子を失っても
最後はその人を許せると思う。

強風で車が倒されても
私は神様を許せる。

しかし、
私は運転中に居眠りをしてしまい
それは私の責任だ。

家族を半分も自分のせいで失った
男性にあなたは何て言いますか?

1997年3月31日

「自分の運転する車を時速70マイルの
クルーズコントロールに設定しました。

家族旅行の帰りで
たまった仕事のことで
頭がいっぱいでした。

助手席では妻が眠っていて、
彼女を寝顔を見ました。
それからバックミラーで
後部座席の息子たちも見ました。

感謝の念がわいてきて、
自分は何て幸運なのだろうか!!
美しい家族や自分の人生に対して
感謝の気持ちが溢れてきたのです。 」

南ユタ 時速80マイル

「何が起きたのか、
はっきりとは覚えていませんが・・・

ハンドルを握りながら、
ウトウトしてしまったのでしょう。

事故が起きて
全く体を動かせません。
電話もかけれません。
精神的にも苦しい状況でした。 」


「ジェフにとってヴェイルは薄かったのです」

「私は事故現場から
自分が浮き上がるのを感じました。

自分の肉体を離れて、     
妻のパメラと一緒でした。

しかし、彼女は
「あなたはここにいてはいけない」
「あなたは戻らないとだめ」
「ここにいるべきではない」と
繰り返し言います。 」


ジェフは4ヶ月も入院していました。
18以上の手術をしました。

「妻と輝く次元に留まりたかったけど、
生き残った長男のことが気になったのと、
やはり、今、この次元にいる
タイミングではないと感じたのです。

「なぜ?」という質問が、
心の中で繰り返されます。 

『なぜ?』『なぜ?』

この悲劇で自分は何を学んでいるのか?? 」

彼は、再び愛することを学びます。

タニアという女性に出会います。
 

何を学んだか?

1 多くの人が自分の前に現れて
愛情を示してくれました。

これは「愛の物語」です。
家族や隣人が本当に助けあい 、

悲劇以上に美しいものを創造していく
ストーリーです。


「我々は選べます」

あんな人生のどん底、真っ暗闇にいた頃
「自分はこれからどうしたら良いのか?
どのように生きていけば良いのか?」と懇願しました。

すると、声が聞こえたのです。
なじみのある愛ある 
神様の声です。

「喜び(JOY)を選びなさい」
という一言です。
 

タニアと再婚し、
二人の息子を養子にもらい、     
事故で生き残った息子のスペンサーも
しっかりと使命を果たしています。

我々が人生で体験する出来事は
すべて完璧なのでしょう。


我々が学びを得るための道のりなのです。

それらの出来事を自分がどのように体験するかは
自分が選べるわけです。

「許す」

自分自を許すことが一番難しいです。

一連の出来事や人との出会いが
自分が許すことを学ぶために
用意されていました。

スピリチャルな体験から
人生のどん底などすべての体験から
言えるのは、

自分の運命は
自分でコントロールできるということです。





さあ、今、試練に直面している方も
喜びを見つけてください。

あの世では全てが存在しています。
今、この世で何かを学ぶために
全ての出来事が用意されていて、
何も無駄なことはありません。

自分の気持ち次第で
どんな悲劇からも、
より愛情あふれる
人生を創造していけます。

引き寄せの法則を使いましょう。

大和君の事件も
見つかるまでは悲劇的でしたが、
日本と世界中の人々の愛が届いて
そこだけに焦点を当てると、人々の愛の6日間でした。
(大和君の6日間は地獄でした。
しかし、彼には役割もあるし、
ガイドや天使がついていたと思います)


やはり、人生で一番美しいものは愛ですね〜
どんなにお金や物があっても、
人と人の愛や触れ合いがなければ
意味がありません。

熊本の方も人々の愛と絆で頑張ってください!

スイスより
愛をこめて
佐野美代子



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